ともべ幼稚園の職員を言い表すのに、よく「一枚岩」という言葉を使います。職員同士の間でも「一枚岩」は合言葉のように使われます。
この場合の「一枚岩」は、ともべ幼稚園の職員のなかのよさ、団結力の強さを表す言葉ですが、わたしたちはただ単に「なかよしこよし」なわけではありません。
ひとつの大きな目標に向かって、それぞれの力を結集し、同じ道を進んでいく集団です。
一枚岩とは、決して「一枚の岩」ではありません。様々な個性を持つ、色とりどりで形もバラバラな職員たちが、あたかも「一枚の岩」のように結束していることです。
様々な個性の職員を「一枚の岩」のようにつなぎ合わせているもの、それは、次の3つです。
1.理念を共有すること
2.お互いに許しあうこと
3.慣れあいにならないこと
1.理念を共有することで、全員が同じ方向を向いて、同じ価値観の上に立って判断することができます。
2.お互いにミスや間違いを許しあうことで、感情的なしこりを残さずに、過去ではなく未来に向かってものごとを考えることができます。
3.なかのよい組織というのは、とかく「慣れあい」になりがちです。会議などの場面や、反省すべき点などについては、遠慮することなく発言しあえることが大切なことです。
どの場面でも、ともべ幼稚園の持つ「理念の樹」を理解し、共感し、共有することが基本になります。
次にともべ幼稚園の「理念の樹」について説明いたします。
お電話大歓迎!
ともべ幼稚園
TEL.0296-77-0311
平日8:00~17:00